特色ある教育活動
カイロ日本人学校
◎ 主体的に学ぶ力を育て,生きて働く学力の向上を目指す。
・主体的な学習活動の推進。(目標に向かって,課題をもって,取り組む児童生徒)
1 個に応じた指導を重視し,基礎・基本の確実な定着を目指す。
・国語,算数・数学,英語(中学部)の授業時数の確保。(学習指導要領10%以上増)
・基礎学習(小学部:国語,算数,中学部:国語,社会,数学,理科,英語)の時間を設定し,基礎・基本
の確実な定着を図る。
・中学部は1月末で,各学年学習内容(国・社・数・理・英)の修了を目標とし,2,3
月に学習内容の補
充深化を図る。
2 朝の読書(毎日7時55分〜8時05分)を実施する。
・読書の喜びを体得させ,情操豊かな心を育てる。
・学習に臨む落ち着いた姿勢態度をつくる。
3 国際理解教育の推進を図る。
○英語活動の授業実施。(小学部・中学部とも週2時間,複数講師によるTT)
・外国人講師による生の英語を聞き,英語を身近なものにする。
・簡単なあいさつや表現を楽しく学習し,コミュニケーション能力を向上させる。
・中学部は,実践的な英語の活用能力を高める。
○アラビア語活動の授業実施。(小学部1・2年)
・外国人講師との交流を通して,エジプトの文化や習慣に触れ,現地理解の手段とする。
○現地校との交流活動の実施。
・現地理解を深めるために,現地校や現地インターナショナル校,カイロ大学日本語学科,アインシャ
ムス大学日本語学科との交流の推進を図る。
○ジャパンデー(カイロ大学生と日本の遊び,餅つきを行う。2月)
・日本文化を紹介しながら,エジプトと日本の相互理解を深める。
4 現地の環境を活用した様々な体験活動。
○全校植樹(13年継続して実施,5月)
・カイロ日本人学校から北へ約120キロのところにある植樹園での植樹活動。広大な砂漠の一画に
毎年毎年児童生徒が一本ずつ植樹。エジプトの、北アフリカの砂漠化防止について考え,世界の環
境保護活動への取り組みの一つとする。
○ピラミッド持久走大会(本年度は第23回目,2月)
・学校の近くギザのピラミッドのまわりの舗装道路を使った持久走大会。児童生徒と全職員でともに汗
を流し,ピラミッドの壮大さを肌に感じながら,体力作りとともに古代と現代の時間を越えた貴重な体
験とする。
○修学旅行(5月に実施,小学部5・6年と中学部2・3年が隔年)
・昨年度は中学部がギリシャへ。本年度は小学部がバハレイヤオアシスへ。
世界の歴史・文化に対する理解を深めるとともに,日常生活とは異なる生活場面,空間で,お互いに
助け合い,協力し合いながら友情を深める機会とする。
○全校さばくハイキング。(12月)
・学校から少し離れたダフシュールのピラミッドを起点に、そこから2kmほど離れた隣のサッカラのピ
ラミッドまで歩く。(例)
縦割り班で助け合いながらさばくを歩く。広大なさばくに囲まれていることを実感させるとともに,異
学年での交流を深める。
○学習発表会(1988年に日本政府が提供したカイロオペラハウスで開催,10月)
○水泳学習(学校近くのリゾートホテルプールを利用して学習,6・7月)
・達成度別小グループによる個別指導,2単位時間×13回実施。
5 児童生徒会活動を活性化させ,自主性・主体性を育成する。
・こいのぼり集会,七夕集会,豆まき集会など日本の文化を体験できる活動を小学部を中心に実施す
る。
・児童生徒会活動では,中学部生徒の自主性を生かして,リーダー性を育成する。一部のみ小学部で
行い,学年の特色を生かし,小学部児童の自主性を育てる機会とする。
6 異学年児童生徒同士のふれあいを大切にした活動
・小学部と中学部の授業時間を45分とし,休み時間を共通にした。
・月に1回,仲よしランチを実施。(全児童,全職員)
・小規模校の特色を生かし,各種行事において場や役割を設定し,異学年児童生徒同士が認め合い
助け合う態度を育てる。
7 学習意欲の向上のため,各種検定や学力診断テストを積極的に実施する。
・英語検定,漢字検定,数学検定を実施。
・学力診断テスト(小学2年以上の全校児童生徒対象)を実施。
・PTA主催による業者テストの実施。
8 学校と家庭と日本人会との連携を密にし,信頼関係を深める。
・家庭訪問の実施。 ・学校開放日を学期に1回実施する。
・外部評価,各学校行事後に保護者アンケートを実施し,学校運営の改善に役立てる。
・日本人学校運動会(日本人会との共催,11月)
