「諦めなければ夢はかなう」

 私は昨年度後半から、前期執行部の委員長になりました。執行部の仕事は負担にもなるけれど、その分やりがいがあって、成功したときのうれしさはかけがえのないものだったと感じています。
 先輩からの置き土産だった、新入生歓迎会。安倍夫人(2007年5月安倍総理夫人の本校訪問があった)を交えての、スマイルトークインカイロ。運動会児童生徒会種目の決定。生活向上チェック表の実施。
 私が関わってきた全ての行事に想い出があります。失敗をしたこともありました。泣きたくなるくらい、申し訳ないと思ったこともありました。しかし、そのような気持ちは決して無駄ではありませんでした。次がんばろう、今度の行事はいいものにしようと思えたからです。児童生徒会執行部と運動会応援団団長の両立。それに重なってくる中間テストや期末テスト。
 苦労しましたが、そのおかげで今の私がここにいます。カイロ日本人学校の頭脳とまで言われる、執行部の委員長として活躍できたことを、誇りに思っています。
 カイロ日本人学校にはたくさんのことを教えていただきました。勉強した期末テストも、がんばった執行部の活動も、今の私を育ててくれた良い経験でした。 
 これからの私の人生は、正直どうなっていくのかわからなくて不安です。日本人学校で、日本の勉強をして、日本語で育ってきたけれど、高校からの私の道は大きく違っていくことでしょう。そんな中で私は、どこまでがんばれるのでしょうか。私の手元にある経験と、学んできた知識で、がんばっていくことでしょう。諦めない人になりたいです。目の前に壁があっても、努力して努力して、それを乗り越えられるような人になりたいです。それが私では決して越えられないようなことだとしても、諦めなければ夢はかなうということを証明したいです。
 カイロ日本人学校を卒業して、世界に羽ばたいていった先輩たちのように、私も広い世界へと羽ばたいていきたいです。               (平成19年度中学部卒業Tさん)
卒業生からのメッセージ
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